ウイルスソフトを導入した経緯
遙か昔からウイルスソフトは存在しており、日本で有名なところとしては、以下の三社ではないかと思います。
そこでどのウイルスソフトを入れるか悩む訳ですが、個人的に遙か昔は「ウイルスバスター」を使用していましたが、リアルタイム検索が重く感じた(パソコンが遅くなったと感じた)ことから「ノートン」に移行して利用していました。(なお、現在は試していないので詳細は不明です。)
昔は、アンダーグラウンドなHPを見ていたことから、必須ソフトとして入れていました。
しかし、Windows標準のウイルスソフトであるWindows Defender(ウィンドウズ・ディフェンダー)が実装されたころには、アンダーグラウンドなHPを見なくなっており、普通にネットを利用する分には特にウイルスソフトを買ってまでいれる必要はないと判断し、その後は Windows Defenderを利用していました。
ところが、近年は在宅勤務も増えたことで自分のパソコンを会社に接続することも増えたため、未知のウイルスに対応出来るように、念のためにウイルスソフトを入れることにしました。
ただし、会社パソコンへはリモート接続でかつ、専用ソフトをブートデバイスから起動するので個人のパソコンがウイルスに感染していても会社のパソコンが感染することはないと思います。
どのウイルスソフトを選択するべきか
世の中には沢山ウイルスソフトが出ており、どのソフトにもメリットやデメリットがあるとは思いますが、個人的に重要(考えておく点)は以下と思っています。
- インストールする台数
パソコン(Windows、Mac)やスマートフォン(Andoroid、IOS)、タブレット等とインストール出来るデバイスは色々と用意されていますが、インストール出来る台数は制限されていたり、金額によって変わるため、事前にどのデバイスにインストールするかは考えておく必要があります。
ちなみにマカフィーは、台数が無制限のようですが「同居のご家族のデバイスにインストールする場合に限る」という制限になっているようです。 - ウイルスを検出する以外の機能
当然ウイルスソフトなのでウイルスを検出する機能がないソフトはありませんが、ここ最近はそれ以外の機能を付加してトータル的なソフトとして販売しているように見えます。
この付加価値の部分は各ソフトで違いがありますので、どの機能が欲しいのか、どの機能があると便利そうなのか、という点は考えておくと選択基準になると思います。
個人的には、元々ノートンを利用しておりウイルスソフトとして信用しているので、ノートン365で良いかと思いましたが、少しだけウイルスソフトを比較して感じた良い点は以下の3点になります。
- パスワードの安全管理(パスワードマネージャー)
複数のデバイスでパスワードを共有出来るのは便利と感じた。 - 自動オンラインバップアップ
他サービスでネットワーク側にデータを保存出来るが複数あると安心と感じた。 - ウイルス駆除サービス (ノートン プロテクション プロミス)
ウイルスをノートンの専門家が駆除できない場合は全額返金と記載されている。
ノートン360のどのモデルを購入したのか
現在は以下の3種類のモデルが存在している。なお、ウイルスソフトのみの「アンチウイルス プラス」もあるが金額に対する魅力がないので、ここでは取り上げていません。
- スタンダード
- デラックス
- プレミアム
ノートンの「おすすめ」は「デラックス」となっているが、金額面(コスパ)を考えた場合には、個人的には、「 スタンダード 」が良いと思います。しかし、インストールするデバイスが3台だったこともあり、悩んだ結果「デラックス 」を購入してインストールしました。
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